グロリオサをいれたアレンジ花束

グロリオサとは

赤と黄色のグラデーションで塗り分けられた鮮明な花色の取り合わせや、ウェーブして、上に強く反転する花弁。緑色の四方に広がる6本の雄しべ、子房の真下から直角に前に突き出す三列開の柱頭をもつ雌しべは、見る人に強い印象を与え、その場をぱっと華やかな雰囲気で飾りたててくれる花です。

原産地はアフリカおよび熱帯アジアで、5種類の原種が知られています。

グロリオサは明治の末期に渡来して古くから作られている花ですが、草姿、花容が奇抜すぎて、日本人にはあまりなじみのない花でした。しかし近年、若い人を中心に花の好みが変わり、アレンジフラワーとして人気が高まっています。艶やかな花色、花容はブーケやコサージュにしても人目を引き、都会の花屋になくてはならない花となっています。

グロリオサ花言葉は「栄光」「勇敢」。 「栄光」の花言葉は、グロリオサの華やかな姿に由来します。

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