いろいろなアレンジメント

5月の誕生花「芍薬」

シャクヤクを漢字で書くと「芍薬」。「芍」
抜きんでて美しいという意味をもちます。
そして、シャクヤクの根は

古くから鎮痛剤などに用いられてきた生薬
(しょうやく)。花名の由来は、

見とれてしまうほど
見目麗しい花をつける「薬」ということのようです。

シャクヤクは、その華やかな風貌からは、
ちょっと想像がつきにくい
花言葉をもっています。

それは「恥じらい」「はにかみ」「謙虚」というもの。なぜでしょう?
一説には、イギリスの古い民話が由来とか。

恥ずかしがり屋の妖精が、ある日、

シャクヤクに隠れたら、花も赤く染まった
そうです。羞恥心のシンボルとして伝わり、
かわいらしいこんな花言葉になったのかもしれませんね。

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