華やかなミモザ(アカシア)を使ったアレンジメント!!

ミモザ(アカシア)の花言葉

黄色のミモザの花言葉は「秘密の恋」。

ミモザ(アカシア)の特徴

ミモザはマメ科ネムノキ亜科アカシア属の総称で、フランスでは「ミモザ」の名で親しまれています。ミモザ(アカシア)は多くの園芸品種がありますが、暖地でよくみられるのは銀葉アカシアやフサアカシアです。銀葉アカシアは名前の通り銀白色を帯びた葉をもち公園樹などに利用されます。フサアカシアは葉色が緑で葉と花序が長くミモザの名で知られています。いずれも生長が非常に早く樹高が10m以上になります。2月~3月の花の時期には木全体が黄色く染まるほど、黄色い小さな花が集まった球形の花を多数咲かせ、芳香を漂わせます。果実は5cm前後の豆果を多数つけ、6月下旬頃には紫褐色に熟し、裂けて種子を飛ばします。またフサアカシアの花は香水の原料としても利用されます。ミモザは、夏ごろには来年のつぼみが目で確認できるほどに生長し、つぼみの状態から開花まで半年近くかかる花木です。夏以降に剪定すると、翌年の花が咲かなくなるので注意しましょう。

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